日本社会のバグ報告

データに基づく社会問題の可視化

特集

2024年の小中高生の自殺者数、
529人で過去最多

G7で唯一の10-19歳の死因第1位が自殺

小中高生 年間自殺者数の推移

399
2019
499
2020
473
2021
514
2022
513
2023
529
2024

出典: 警察庁自殺統計(確定値)/ 厚生労働省

私たちにできることは何か。
問題の根本原因を解決するにはどうするべきか。

要因別の深刻度

深刻度は件数推移・増加率・影響範囲から算出した独自指標(100点満点)

01いじめ学校内でのいじめ・ハラスメント
92+5.0%
76.9万件
いじめ認知件数(2024年度)

出典: 文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」

7
02学校環境管理教育・不登校・教員不足
88+2.2%
35.4万人
不登校児童生徒数(2024年度)

出典: 文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」

5
03家庭環境家庭内の問題・虐待・ネグレクト
85+5.0%
22.6万件
児童虐待相談対応件数(2023年度)

出典: こども家庭庁「令和5年度 児童相談所における児童虐待相談対応件数」(2025年3月公表)

5
04SNS・ネットSNS依存・ネットいじめ・コンプレックス商法
78急増
2.5万件
ネットいじめ認知件数(2023年度)
05経済・将来不安貧困・格差・将来への絶望感
72横ばい
11.5%
子どもの相対的貧困率(2022年調査)

出典: 厚生労働省「2022年 国民生活基礎調査」、内閣府 子供の貧困対策に関する大綱

7

最新ニュース

2026.02.07文部科学省

いじめ認知件数が76.9万件で過去最多を更新

文部科学省が公表した最新調査によると、2024年度のいじめ認知件数は76万9000件に達し、4年連続で過去最多を更新した。特にSNSを介したネットいじめが2万5000件を超え、学校現場での対応の難しさが浮き彫りになっている。専門家は「認知件数の増加は問題の深刻化だけでなく、教員の意識向上による発見増加の側面もある」と指摘している。

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2026.02.07文部科学省

不登校の児童生徒が35万人超、12年連続で増加

不登校の児童生徒数が35万4000人に達し、過去最多を更新した。中学生では約15人に1人が不登校という深刻な状況が続いている。文部科学省は「学びの多様化学校」の設置促進や、オンライン学習の出席認定拡大など対策を進めるが、教員不足により個別対応が困難な学校も多い。フリースクール等の民間支援との連携強化が急務とされる。

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2026.02.07こども家庭庁

児童虐待の相談対応件数が22万件を突破

こども家庭庁の発表によると、2023年度の児童虐待相談対応件数は22万6000件で過去最多となった。心理的虐待が全体の約6割を占め、面前DVなどが増加傾向にある。児童相談所の人員不足が慢性的な課題となっており、一時保護所の定員超過も深刻化している。政府は児童福祉司の増員計画を進めているが、専門人材の確保が追いついていない。

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